クラウドを含むネットワーク全体を監視し、中断が発生するのを回避できます。ユーザーから苦情が入る前に、問題を把握できます。接続状況と依存関係がわかるインタラクティブなトポロジ・マップを使って速やかなトラブルシューティングが可能です。
クラウドでも、オンプレミスでも、何がアップで何がダウンかが瞬時にわかります。ネットワークデバイス、システム、アプリケーションの状態を完全に掌握できます。 ネットワークの依存関係を考慮した、インテリジェントで的確な警告を、SMS、電子メール、ウェブ、Slack など、指定した形式で受信できます。 REST API 機能を使って、他のシステムと WhatsUp Gold を統合し、ワークロードを自動化することができます。
WhatsUp Gold 概要ビデオ(日本語: 2分)
ネットワーク・デバイス、サーバー、仮想環境、無線環境などの状況が手に取るようにわかります。マップ上でデバイスをクリックすれば、詳細な設定情報、パフォーマンス状況が表示されます。それぞれの接続関係もすぐにわかります。WhatsUp Gold はネットワーク・インフラストラクチャ全体の詳細なインタラクティブ・マップを作成します。
“この関係マップを表す新しい言葉が必要です。ダイナミックなズーミング機能が本当にすばらしい!” Rob Smura 氏、Klein Steel
依存関係を考慮したネットワーク監視で、的確で効果的な警告を生成します。アクション・ポリシーを作成し、メール警告、Slack 警告、IFTTT へのポスト、SMS 警告、サービスの再起動、Webアラームなど、状態変化が発生した場合の動作を定義します。WhatsUp Gold のアラートセンターとダッシュボードでコントロールできます。
“何がダウンしているかが即座にわかり、何が起きているか一目で把握できます。デバイス情報が素早く入手できます。” Mitchel Weinberger氏、GeoEngineers
トラブルシューティングや管理を合理化するために必要な情報を得るために、個々のユーザーまたはドメインのダッシュボードを作成します。ダッシュボードをカスタマイズして、サーバー、アプリケーション、仮想、ワイヤレス、クラウド、ネットワーク・トラフィックのレポートを入手できます。レポートはエキスポートして共有できます。
“これは、ネットワーク問題があったときに、私たちが頼りにするプロダクトです。” Jeffrey Randall氏、US Treasury Department
WhatsUp Gold には強力な REST API 機能があり、独自のシステムやスクリプトと簡単に統合できます。一連の REST API 呼び出しを使って、WhatsUp Gold から特定のデータを抽出したり、別のシステムやスクリプトから情報を入力したりして、ワークロードを自動化できます。現在のステータス情報を抽出して他のシステムで使用したり、変更を加える前にデバイスを自動的にメンテナンス(保守点検中)モードにしたり、デバイスを追加したり削除したり、監視を追加したり、等々、様々なことが可能です。
What's New
WhatsUp Gold のモバイルデバイス用の新バージョン、WhatsUp Gold App がリリースされました。英語のインタフェースのみになりますが、WhatsUp Gold(最新の WhatsUp Gold 2018 サービスパック3が必要)が獲得した最新のネットワーク情報を、モバイルデバイスで確認することができます。メインページから、何がアップで何がダウンしているのか、何がメンテナンスモードにあるのかを一目で確認できます。どこにいてもデバイスの詳細をチェックでき、必要な場合はメンテナンスモードを設定したり外したりできます。 WhatsUp Gold のパワーをポケットに入れて持ち歩ける感覚をご実感ください。 iOS 用、Android 用、の両方を用意しています。
WhatsUp Gold App 紹介ビデオ (45秒)
オンライン・デモで、試用版をダウンロードすることなく、最新のネットワーク監視機能をインタラクティブに確認できます。
エディションの比較 オンライン・デモ (日本語インタフェース)
カタログをご参照ください
WhatsUp Gold のネットワーク監視は、ネットワーク接続されたデバイスとサーバーについてのパワフルなレイヤ 2/3 検出が出発点です。以下のような特徴があります。
パワフルなアクティブ監視、パッシブ監視、パフォーマンス監視とアラート機能を使用して、ネットワークのパフォーマンスと可用性の問題を速やかに検知できます。
WhatsUp Gold のレポートとダッシュボードを使用すると、必要な情報を速やかに収集、整理して簡単に欲しいレポートが作成できます。さまざまな組み込みレポートも用意されています。
クラウド監視ダッシュボードを使うと、クラウド・リソースの使用状況と利用料金を追跡することができ、クラウド使用の正確なレポートを作成できます。WhatsUp Gold は、Amazon Web Services や Azure サーバーなどのクラウド環境を自動的に検出、マッピング、監視します。クラウド・サービスが独自の API を経由して提供するパフォーマンス・データを追跡し、レポート作成します。クラウド使用状況のデータも、他のすべての WhatsUp Gold のデータと同様、長期の傾向を追跡するために複数年にわたって保存することができます。60日間や90日間のサポートを提供するほかのクラウド・プロバイダとの違いは明瞭です。
詳細
各統合製品は、WhatsUp Gold とシームレスに統合でき、検出、監視、警告、レポート、ダッシュボード機能が拡張されます。
ネットワークトラフィック分析機能を使うと、パフォーマンス問題の影響を受ける業務サービスが可視化され、重要なアプリケーションの帯域幅を十分に確保することが可能になります。NetFlow、NSEL、QUIC、sFlow、J-Flow、IPFIX を含む広範なフロー・プロトコルをサポートします。
アプリケーションパフォーマンス監視ツールには、Webトランザクションデータを記録してスクリプトを生成し、Webアプリケーションの応答時間を監視する機能が含まれています。以下のような機能を使って、アプリケーションのパフォーマンス問題の根本原因を迅速に究明できます。
HIPAA、SOX、FISMA、PCI DSS、その他の規制に対するコンプライアンス要件をサポートします。設定情報のバックアップ、アーカイブ、復元を合理化します。設定管理には、Telnet や SSH をサポートするネットワーク・デバイスの設定をバックアップするプロセスを自動化する一連のツールが用意されています。さらに、以下のような機能もあります。
仮想環境監視は、ホストサーバーとゲストのパフォーマンス統計情報を収集し、仮想環境をマップし、Hyper-V/VMware 管理サーバーからのイベントログ情報に基づいてイベントをユーザーに通知します。
管理対象外の環境で実行されている管理サービス(VMware、vCenter など)または個々のハイパーバイザ(Hyper-V、ESX/ESXi)を検出することもできます。管理サービスを使用して仮想マシンを検出すると、高可用性、フォールトトレラント環境、またはワークロード管理環境で必要な監視とログの継続性が実現します。
ネットワーク監視の中断時間を最小限に抑えます。WhatsUp Gold のプライマリ・サーバーが正常に機能しなくなった場合、スタンバイ・サーバーに自動的に切り替えます。フェイルオーバー・コンソールは、プライマリ・サーバーとセカンダリ・サーバーの両方について、以下のようなデータを表示します。
リモートネットワークの可視性を高めます。分散型ネットワーク監視機能は、WhatsUp Gold の機能を複数のリモート・ネットワークに拡張し、セントラル・インストールと1つ以上のリモート・インストールを可能にします。
指定されたセントラルサーバーからリモート・インストールを監視します。リモートサイトのダッシュボードビューを作成するために分散レポートを活用できます。多くのリモート・インストールが、セントラルサーバーにデータを戻すことができ、複数のリモート・ネットワークを管理するための統一されたビューを作成できます。
(Reviews as of August 2019)
WhatsUp Gold は主要なプラットフォーム・プロバイダのシステムで機能します
イプスイッチは多くのプラットフォーム・プロバイダとパートナーシップを保持しています。WhatsUp Gold は、すべての主要なテクノロジー・プラットフォームでテストし、検証していますので、様々なIT環境にスムーズに導入することができます。どのようなプラットフォーム上でも、詳細な監視レポートを入手できます。
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