導入事例

STIWA はイプスイッチ製品を使ってシャドーIT対策

STIWA グループは、STIWA Holding GmbH とその子会社で構成される、国際的に成功した企業グループです。1972年にオーストリアの Attnang-Puchheim に創設された金属加工会社で、現在は二代目のオーナー経営者が統率しています。STIWA は、高性能自動化の分野における先駆的会社として、オートメーション、自動車部品生産とソフトウェアの分野に力を注いでいます。また、プラント・オートメーションなども手掛けています。Attnang の本社のほか、オーストリア、中国、米国、ドイツに8つの事業所があり、オーストリアの代表的な中小企業として、1,800名以上の優秀な従業員をかかえています。

拡散するソリューションを単一ソリューションに置き換える

設立以来、STIWA は着実に成長してきました。長年の間に、新しい拠点ができたり新しい部門が増えたりしたのに伴って、ITネットワークも拡大し、データ交換処理をするために構造も複雑化しました。STIWA のITシステム部門の管理者は、「最初は、目的に適った複数の FTP ソリューションを使っていましたが、満足できる状態ではありませんでした。」と話します。「様々なソリューションが、野放し状態で拡張していったような感覚です。異なる部門や会社とのデータ交換のために、異なるプロセスや多様な技術的ソリューションが使われていました。ある部署では、電子メールでの送受信が行われ送受信できるファイルのサイズも限られていました。また、非常に大きいファイルが他を圧倒しないよう、受信時にはファイルサイズが制限されていました。電子メール、FTP、そして Dropbox のようなファイル共有ソリューションなど、種々のソリューションを統一されたソリューションに置き換える必要がありました。」

シャドーIT問題が深刻化

Dropbox のような無料のソリューションは、とても使いやすくて従業員には好まれていました。「シンプルで使いやすいことは、評判がよくないシャドーITを生み出し、IT部門ではコントロールができなくなっていました。セキュリティ上の理由によって、Dropbox を使ってデータ交換することは、すでに以前から技術的に禁止されていました。しかし、頭脳明晰な従業員は、問題を解決する独自の方法を見つけ出します。純粋に仕事をやり遂げたいとの思いからのことです。」

この問題を認識した STIWA のIT部門はソリューションを探すことにしました。IT部門の管理者は、次のように説明します。「新しいソリューションを模索しようと乗り出したのは、主としてシャドーITを排除するためでした。私たちにとってはそれほど重要ではありませんでしたが、テクノロジー企業としての自負から、ファイル共有のためのプロフェッショナルなソリューションを使いたいという思いもありました。」IT部門では、こうした点を念頭に置いてソリューションを探し始めました。

快適な管理インタフェースと直感的な操作のために、イプスイッチの MOVEit を選択

IT部門は、「私たちは、ITの観点からもソリューションが提供すべきセキュリティの観点からも検討を重ねて、すべての要件を内部的に策定しました。また、新しいソリューションを使用することになるユーザーの、部門の異なるいくつかのグループにもインタビューを行いました。」と、ソリューション探しのアプローチについて説明します。「作成した要件とインタビューのフィードバックから、広範囲にわたる評価マトリクスを作成し、ソリューションを提供している様々なサプライヤを比較することにしました。まず、中核となる要件を大まかに比較し、サプライヤを1つずつふるいにかけました。結局のところ、私たちのすべての要件を満たすことができるソリューションは2つしか残っていませんでした。」最終決定するにあたって、詳細な分析とそれに続く検証のために、ドイツの Freising 市にある treeConsult 社が STIWA のIT部門をサポートしました。ソリューションがすべての必要な機能を提供することに加え、快適な管理インタフェースと直観的な操作ができることが評価されて、イプスイッチの MOVEit が選択されました。

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