WS_FTP Server の人から人へのファイル転送モジュール

WS_FTP Server のAd Hoc 転送モジュールを使うと、組織として、個人から個人へのファイル転送に関して、メールのファイル添付を禁止し、安全性を確保し、プライバシーを守るなどのポリシーを策定し、それを徹底させることができます。

Ad Hoc 転送モジュールは個人間のファイル転送を完全に可視化します。エンドユーザーは、Web ブラウザ、または Microsoft Outlook を使用してファイル(最大4GBまで)を簡単に送信できます。

アドホックという名前がついていますが、ファイル転送アクティビティは、必ずしもアドホック(その場限りで、その都度詳細を設定する)である必要はなく、事前に送信の詳細を設定し、スケジュールし、設定した内容を繰り返し利用することもできます。アドホック転送モジュールを使って、個人間のファイル転送アクティビティのコントロールとガバナンスを強化できます。ファイル送信者、ファイル受信者、IT 管理者の三者に、それぞれ大きなメリットがあります。

ファイル送信者、ファイル受信者にとってのメリット

  • 生産性の向上: ファイルを誰かに送信するとき、どの方法がいいかをあれこれ迷う必要がありません。
  • シンプルなコラボ: 組織内部、外部の誰にでも簡単にファイルを送信できます。
  • トレーニング不要: 送信者はシンプルな Web ブラウザを使って送信できます。
  • 確かなサポート: Microsoft Outlook 2013 と Microsoft Exchange 2013 との互換性があります。

安全でないメール、インスタント・メッセージ、サードパーティーのソフトウェア、サムドライブ、認可されていないファイル転送のウェブサイトなどを使う必要はありません。WS FTP Server の Ad Hoc 転送モジュールを使うと、権限を与えられたユーザーは世界じゅうの誰にでも安全にファイルを送信できます。送信先は WS_FTP Server のユーザーである必要はありません。複数ファイルのパッケージも、オプションの送信メモとともに何人にでも送信できます。

WS_FTP Server のユーザーがファイルを送信すると、受信者はメールで通知を受け取ります。通知メールには、ファイルを安全にダウンロードするための埋め込みリンク、オプションである送信者からのメッセージ、パスワード要件が含まれます。この通知メールは、任意の電子メールクライアントまたは Webmail アプリケーションで表示できます。受信者はファイルにアクセスするために埋め込みリンクをクリックするだけでよく、プラグインは必要ありません。

IT 管理者にとってのメリット

  • メールの負荷軽減: メールサーバーから「添付ファイル」の負荷を取り除くことができます。
  • 簡単な管理: MFT 環境内のすべての人から人へのファイル転送を管理できます。
  • コントロールの向上: メールへの添付ファイル禁止、データ保持など、ファイル送信に関するルールを策定し、守ってもらうようにできます。
  • 完全な可視性: すべてのファイル共有アクティビティの監査機能を提供します。
  • ユーザー管理不要: エンドユーザーを継続的に管理したりプロビジョニングしたりする必要がありません。
  • リモートインストール: Outlook プラグインをエンドユーザーのマシン上でリモートインストールできます。

Ad Hoc 転送モジュールは、ユーザーにファイルを安全に送信するための効率的な手段を提供し、IT 部門に完全なデータ保護のために必要なコントロールを与えます。プロビジョニングなど、ユーザー管理の負担も軽減します。コンプライアンスと監査に必要なすべてのファイル転送のレポートを効率的に作成します。また、Ad Hoc 転送モジュールによって、メール添付ファイルをなくすことができ、メールサーバーの負荷を軽減できます。

 

Ad Hoc 転送モジュールは、WS_FTP Server の Secure と Premium エディションで利用可能です。

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