高可用性ファイル転送

WS_FTP Server は、人がついていなくても自動的に切り替えられるフェイルオーバーをサポートするように構成できるようになり、ファイル転送プロセスの高可用性を実現できます。WS_FTP Server はクラスタテクノロジを使用しており、ファイルサーバー、データベース、アプリケーションに関してクリーンで自動化されたフェイルオーバーが可能です。これは、Microsoft がそのオペレーティングシステムで長年使用しているのと同じテクノロジーです。

シンプルで効果的なフェイルオーバー

WS_FTP Server のフェイルオーバーオプションは、ファイル転送の失敗のリスクを最小限に抑え、ファイル転送に関連する業務の継続性を保証します。次のようなことが可能になります。

  • ファイル転送ユーザーに継続的なサービスを提供
  • アプリケーションの稼働時間、信頼性、パフォーマンスの向上
  • Microsoft の高可用性に関するベストプラクティスに合わせた調整
  • 「常にオン」であることによってシステム顧客の満足度を向上
  • コスト削減し、システム中断による収益損失を防止
FTP Server Failover

Microsoft の高可用性に関するベストプラクティスを実施

WS_FTP Serverは、Microsoft の高可用性に関するベストプラクティスに従います。WS_FTP Server は、FTP/S または SFTP サポートのみが必要な場合は Microsoft クラスタリングを使用し、Microsoft IIS を使用して WS_FTP Web 転送サービスまたは WS_FTP アドホック転送サービスを提供する場合は Microsoft Web ファーム(ネットワーク・ロードバランシングつき)を使用します。

Microsoft クラスタリングを使用して WS_FTP Server を展開すると、パブリックとプライベートのファイル共有サービスの両方を実行するための2つのノードにフェイルオーバー機能を使えます。WS_FTP Server で Microsoft クラスタリングは、共有 IP アドレスを管理し、外部からの接続が確実に一度に1つのノードに到着するようにする、トラフィックの調整役として機能します。WS_FTP Server の設定を Microsoft SQL Server データベースに保管し、WS_FTP Server にアップロードされたファイルを NAS またはファイル共有に保管します。LDAP サーバー、Active Directory、または別の ODBC データベースを使用して、外部認証によるセットアップの強化を図ることもできます。

もう1つの選択肢は、Microsoft Web ファーム展開を使用して WS_FTP Server を実行することです。これはパブリックに面する WS_FTP Server サービスとインターナルの WS_FTP Server サービスの両方を常時稼動させるために2つのノードを使用するものです。Microsoft ネットワーク・ロードバランシングのサービスを使用して、一度に1つのノードにのみトラフィックが送信されるようにします。WS_FTP Server の設定を Microsoft SQL Server データベースに保管し、WS_FTP Server にアップロードされたファイルを NAS またはファイル共有に保管します。LDAP サーバー、Active Directory、または別の ODBC データベースを使用して、外部認証によるセットアップの強化を図ることもできます。

ファイル転送に関しては、中断は極力避けなければなりません。WS_FTP Server のフェイルオーバー機能を使えば、システムの稼働時間を最大化し、リスクを最小限に抑え、可能な限り最大の成果が得られます。

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